寂しいですね・・・
自宅で、妻と子供の3人で遺体で発見されるなんて・・・
無理心中でしょうか・・・
大濠キングが彼に出会ったのは、高2のときでした。
当時、『熱狂的猪木信者』だった大濠キングは
『長崎国際体育館』でのプロレス巡業は、欠かさず観戦に行っていました。
初代タイガーマスクと激戦を繰り広げた、『ダイナマイト・キッド』の
レスリング・スタイルは、かなり衝撃的なものでした。
小さな体から、あふれんばかりのパワーを一気に爆発させる・・・
外人レスラーにありがちな、オーバー・アクションは一切なし・・・
妥協をゆるさぬファイト・スタイルは、その鍛え上げられた体を見るだけで
見る者を納得させるだけの、力がありました。
そのダイナマイト・キッドに憧れ・・・
日本のプロレスを尊敬し、訓練生として新日本プロレスへ入門した時でした。
背格好はまるで同じですが、ファイト・スタイルまでも自分の偶像へ
一歩でも近づこうとする努力を確かに、感じ取れました。
近年は、プロレスを完全なる『エンターティメント・ショー』であることを宣言した
WWEへ参戦し、『見せるプロレス』をやっていましたが
2mを超す大男にも、一歩も引かずにパワー勝負で挑んでいく様は
自分の信念を貫き徹す、『侍』の心を持ったレスラーでありつづけようと
もがいているようでした。
『ダイナマイト・キッド』スタイルのレスリングをするレスラーは
いなくなってしまいました。
※ 『ダイナマイト・キッド』は現在、49歳で車椅子での生活を余儀なくされています。
あのスタイルのレスリングが見れないのは、寂しい限りです。