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師匠と先生 なじみのスナック誕生

どーもー!

大濠キングです。

今日は昨日のつづきです。

昨日は時間軸が少々ずれましたが・・・

安心してくだされ、今日はずれませんので!

まずは、登場人物の紹介からです。

登場人物 : 大濠キング・・・ 当サイトの管理人、このシリーズでは先生と呼ばれる。
 
         師匠    ・・・ 大濠キングの、営業そして心の師匠である。格闘技及びサッカー好き。
                   芸能人に例えると、和製ゲイリー・オールドマン。

         親方    ・・・ 大濠キングの先輩、大工仕事・力仕事の達人。元ヤン。  
             
         ママ    ・・・ 大濠キング一味のなじみのスナックのママ。昼間は別の顔を持つ。
                   芸能人に例えると、びっくりしたときの真珠婦人。推定28才

では、始めるとしますか。

大濠キング一味は、月2のペースで銅座に繰り出しておりました。

いやな事や悩み事、うれしかった事があればさらに回数は増える状態でした。

3人で飲みに出るのですが、会計は割り勘にするでもなくそのとき持っている人が払う方式でした。

大抵、焼鳥・おでん・ホルモンの専門店に行き、飽きてきたら居酒屋のパターンでした。

7割は1軒で退散しますが、盛り上がれば・・・がいつもの行動パターンでした。

その日は長崎くんちの最終日ということもあり、かなりの人出でした。

観光客も目立ちます。

お祭りムードに酔いしれた三人は、2軒目に繰り出す事にしました。

行く店がすべてが、満員御礼状態・・・

盛り上がっている三人は、そのまま帰る気にはなれずウロウロしておりました。

『よかったら、おねがいしまぁーす!』と、小さな紙を大濠キングは手渡されました。

見てみると、スナックのPRチラシのようですが・・・

コピー用紙を4ツ切りにし、しかも・・・

鉛筆で手書きです。

書いてあるのも、ウサギや花の絵が描かれており・・・

とても、スナックのPRとはなり得ない代物でした。

通常であれば、そんなモンはすぐ捨てる大濠キングでしたが可哀想で捨てれませんでした。

すると、師匠がそれを見て・・・

『今から行く店に、入れなかったら来るよ!』と断りました。

一味は歩き出しました。

道路を見ると、さっき貰ったチラシがアチコチに落ちてます。

少し、胸が痛みました。

目当ての店に行くと、やはり満員でした。

3人は目を合わせ・・・

さっきの場所に戻る事にしました。

やはりあのチラシでは効果がないらしく、まだおねぇちゃんはいました。

師匠 『約束通りに戻ってきたよ!』

(ノ゜⊿゜)ノびっくり!! した、おねぇちゃんは、

『ありがとうございます。』と、何度も頭を下げました。

大濠キングには、少し涙ぐんでいるように見えました。

おねぇちゃん 『いらっしゃいませぇ~』

店に到着すると、チラシから想像するのが容易いぐらいの店でした。

カウンターに5人、ボックス席に5人のスペースしかありません。

しかも、お客さんは誰もいません。

いるのは、女子大生のバイトの子1人でした。 ※ おねぇちゃん → ママ 確定

3人は顔を見合わせましたが、約束は約束なので・・・

席に着きました。

師匠 『かわいい、お店やね。』

ママ 『ありがとうございます、内装も飾りつけも全部自分でやりました。』

エッ? (;゜⊿゜)ノ マジ?

驚く一味・・・

キング 『それは、またなんで・・・』

ママが言うには昼は派遣社員をしているが、人と話すのが好きで、出会いとふれあいを大切にしたい。

元々、お酒が好きだったので、店を出そうと思ったが予算がたりずに壁紙張り・飾りつけ・看板まで

すべて、自分で材料を揃えて手作りで完成させたとの事でした。

しかも、オープンして1ヶ月たらず・・・

カヨワイ女性を助けるのが、男でしょ!

一味は今度何かあったら、手伝う約束をしました。

滞在時間も2時間ほどとなり、一味は店をあとにする事になりました。

ママ 『また、ぜひいらしてください。』

一味 『また、来るよ!』

ママは一味の1人、1人の手を握りあるものを手渡してくれました。

それは、5円玉にコヨリが付いたものでした。

コヨリを広げてみると・・・

『ご縁があり、また会えますように!』と書かれていました。

こういう店もあるんだなぁ~と帰ろうとした時でした。

『お~ねぇちゃん!この辺に遊ぶとこあらへんかぁ~?』

観光客3人・・・しかも、ベロベロに酔ってます。

『ながさきは、おもろいトコないのぉ~』

と言いつつママに抱きつく、酔っ払い1号。

観光客は如何わしい店を探しているらしい・・・

『この店はそんな店じゃない!』と思い割って入ろうとする大濠キング・・・

ん・・・進めない・・・

(;゜ロ゜)ハッ

大濠キングの腕を押さえ、静かに首を横に振る師匠・・・

ママは懸命に、自分の店をPRして店に入れようとしています。

心配そうな、大濠キングに気づくと笑顔で・・・

ママ 『大丈夫です、また来てください!』

と声を掛けてくれました。

力んだ大濠キングの肩を、ポンと叩き背を向け歩き出す師匠・・・

カッコイイ!!!!

山さんみたいだ!

店から離れる一味。

5分経過・・・

10分経過・・・

誰も口を開こうとしない。

キング 『あの~』

顔を見合わせる3人。

うなずく、師匠&親方。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=(;-_-)/ゼンリョクダッシュ

で、店に戻る・・・

店の扉を開けるなり、叫ぶ大濠キング。

キング 『大丈夫?』

静かに笑って、うなずくママ。

観光客3人に断りをいれ、店を出てくる。

ママ 『心配して戻って来てくれたんですか?うれしいです。大丈夫ですよ、わかってもらえました。』

一味 『(´▽`) ホッ』

ママは一味の行動にえらく感動したらしく、また何度も頭を下げていました。

この出来事以来、ママの店は一味のなじみスナックとなりました。

そして、その年の仕事納めの日に事件は起こったのでした。

明日は、『師匠と先生 大濠キング大暴れ』です。

乞う、ご期待!


コメント (2)

どこのおみせですかぁ?
まだありますか?
かなりきになりますワクワクq(。・ω・q)(p・ω・。)pドキドキ
いってみたいとでぅ!

大濠キング:

ちみの質問の答えは、追々明らかになります。

心して待たれよ!

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2006年8月23日 20:46に投稿されたエントリのページです。

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